2018年6月24日(日)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡)枚方も揺れました。地震と畑は? 畑日記

暦は夏至、一年で一番昼間の長い日。これから梅雨も明けて真夏に向かおうとしている先から、日は短くなり始めるというのは少々腑に落ちない感じもしますね。
さて、先日の大阪北部地震、北摂を中心にここ枚方でも被害が出たようです。各地の被災された皆様にお見舞い申し上げます。震度6の強い揺れだったにもかかわらず、全体としては大きな被害が出なかったのは幸いでしたが、そこには平成7年の阪神淡路大震災の教訓も生かされている面もあると言われています。これからも住居や職場、公共機関のあらゆる場所で(農園も)危険箇所への対策が必要ですね。 因みに記者は帰宅困難の憂き目に遭いましたが、大勢のご同輩と淀川を徒歩で渡りました。
他方、私たちの畑も含めて、都市部の農地は、災害時の貴重な、利用可能スペースとして、避難地や避難路、さらに延焼の遮断防止等に重要な防災空間であることが認識されています。野菜つくりに勤しむ一方で、農地にそのような役割もあることを知っておく必要もありそうですね。
打って変わって、写真は昨日予定していた畑溜池ザリガニ釣り。地震の影響や大雨の予想もあり半分中止状態でしたが、おじさんたちが童心に帰って楽しんでいました。
あだるとチームのざりがにつり

2018年6月9日(土)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡)田植え 畑日記

暦は芒種、稲など実に籾のように尖った部分のある穀物を植えるに適した時期と言う意味だそうです。ちょうど枚方でも多くの水田がすでに田植えを終えていました。
私たちグリーンケアの有志メンバーも杉五兵衛さんで行われた田植え体験に参加いたしました。植える間隔をそろえるために目印のついた紐を両側から張ってもらい、その目印に合わせて皆、息を合わせて植えていきます。子供たちも杉五兵衛のお兄さんたちの掛け声に合わせて頑張って植えていきました。縦の線をまっすぐ揃えるのはなかなか難しいですが、植え終わった後お兄さんたちがみんな合格と太鼓判を押してくれました。
また植えている途中に様々な生き物が目の前に現れ、親子連れのお父さんは子供にいろんな説明をしていました。中には「あめんぼが水面に行くのはなぜか」「たくさんの毛が生えているので、表面張力があるからだ」などと、さながら理科の授業のような会話も聞かれました。
苗を植えようとしている手元にちょろちょろと泳ぎ回る緑色の生き物、お兄さんたちによると、これはホウネンエビという淡水のエビの一種で、この豊年海老が多く見られると、その年の稲の収穫は豊作になると言われているそうです。これも無農薬ならでは見られること。参考までに埼玉県幸手市のホームページに掲載されている画像をいただいてご覧いただきます。大変可愛くひょうきんな風貌です。植え終わった頃には田んぼの中をドジョウのように這っている子供もおり歓声でいっぱいでした。
土に触れ、植物を育て、皆で共同で作業することに、私たちの祖先からの尊い営みがあるように感じられました。有意義な一日をありがとうございました。季節の花、菖蒲、紫陽花も彩りを添えていました。
ホウネンえび

田植え

あじさい

はなしょうぶ

2018年6月2日(土)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡)玉ねぎ、じゃがいも、えんどうなどを収穫 畑日記

暦は小満、春に芽吹いた草木、作物、生き物たちが、それぞれの、ある成長段階に達する時期という意味だそうです。
私たちの畑の野菜もそれぞれ収穫時期になったもの、夏に向けて一段と成長したものがあり、賑やかになっています。
上の畑は来週末、杉五兵衛さんの田植え体験教室になるとのことで、植わっていたえんどうや玉ねぎ、じゃがいも、そら豆などを急いで収穫しました。メンバーで持ち帰っても置き場所に困る人もいそうなので、玉ねぎは裏の竹林でいただいた竹を組んで横に竿を渡して、数個づつ紐で括って吊るしました。これでしばらく日持ちします。皆で少しづつ分け合いながら食べようという算段です。
また今日は、デイケアのこどもたちも参加してくれて、水やりや草引きをメンバーと一緒にやってくれました。畑の作業にも慣れて来たようです。作業を通じていろんなことを経験し学んでくれたらと思っています。
来週早々にも梅雨入りするとか、またひとつ季節が進みます。気温も上がって夏日も増えて来ます。皆さまご自愛くださいませ。
レタス

青空

たまねぎ

2018年5月12日(土)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡) 畑日記

五月の乾いた風が心地よいグリーンケアの畑は、バーベキューのよい匂いが広がって賑やかでした。朝は、皆早めに家を出て、テントを張ったり、炭焼きコンロに火を起こしたり、食材のスナップえんどうやレタス、玉ねぎの収穫をしたり、肉や海鮮物を買い出したり、手際よく分担して行いました。また、お母様方はおにぎりを作ってご持参いただきました。お隣の地主さんから破竹も少しいただきました。ありがとうござます。
また、準備と同時にいつもの畑作業(草引き、水遣り、周辺の草刈りなど)も分担していただき、テキパキとこなしてくださいました。
11時過ぎには焼き上がりはじめ、ジュージューと焼きあがったお肉を、収穫したばかりのレタスで包んで食べた美味しさ、さっき採ったばかりのスナップえんどうを湯がいて食べた時のほの甘さは最高でした。最後は杉・五兵衛さんでイチゴ狩り、甘酸っぱいデザートの一品でした。今年度の最初のイベントでしたが、皆大満足で帰路につきました。皆様ありがとうございました。
畑

いちご

バーベキュー

2018年5月6日(日)

体験農園からプロを目指して(by森岡) 畑日記

5/6(日)体験農園二期生でプロ農家に転身された阿部さんの畑を訪問させていただきました。阿部さんは枚方食農の会体験農園の二期生として2008年から三年前までわたし達とともに無農薬有機の野菜作りを学ばれ、その後「都市農業ひらかた道場」「日本農業経営大学校」などで研鑽を積んだのち、現在、枚方東部穂谷地区で約三反の農地を借り営農されています。可能な限り無農薬で、一部エコ農法も取り入れながら、多品種少量で個性的な野菜作りを目指して頑張っておられます。安全と安心に加えて、五感で楽しめる旬の野菜の提案、ストーリーのある野菜作りを目指している阿部さん、ぜひ応援したいものです。高齢化の進む都市農業のマドンナ救世主かも。現在阿部さんの野菜は枚方Tサイト、穂谷朝市他で販売されています。
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2018年4月21日(土)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡)ひょっとして夏日? 畑日記

暦は「穀雨」、萌え出でた草木に、どちらかと言えば優しく振り、成長を促す春の雨とのことです。成長しようとする草木と成長させようとする自然の、意味深い調和ではないでしょうか。日本人は昔からそのような自然の育みを知っていたのですね。
しかし、今日の畑はひょっとして夏日かと思うほどの暑さでした。先週植えつけた春野菜の苗は、折からの低気圧の一撃にも耐えしっかり根付いたようです。周辺の畑より遅れていたエンドウも成長し、巻きひげを懸命に伸ばしています。トウモロコシも順調。畑の中で水気の多い端の畝に里芋を植えました。
これからは水遣りが欠かせませんが皆で協力して畝を乾かさないよう頑張ります。畑と畦に咲いている花の写真、合わせて紹介します。
たんぽぽ

いちご花2

いちご花

エンドウ花

だいこん花

2018年4月14日(土)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡)春夏野菜の植え付け始まる 畑日記

暦は「清明」、空気が澄みわたり陽の光が増してくる時候を言うのだそうです。他方、実際のお天気は西から移動してきた低気圧のせいで荒れ模様です。
そんな中で、今年度の苗の植え付けが昨日、始まりました。講習会では一つ一つの苗の特徴と植付ける際の注意点が説明されました。特に夕方以降、お天気は大荒れになりそうなので有効ポリにはしっかりと留土をかけて風で飛ばないようにすることの確認が行われました。一年の中で、最も作業量の多い日の1日でしたが皆さん助け合って頑張って午後になってもまだ作業を続けていました。おそらく今朝起きて、腰や背中、思わぬところの筋肉痛に気づいた人も多いことと思います。筆者もそのひとりでした。
野菜苗GC

講習

2018年3月31日(土)

平成30年度体験農園スタート 畑日記

桜満開の枚方杉、春の芽吹きと生き物の活動がそこここに見られるようになった昨日、体験農園の新年度が始まりました。
三月中旬にスタッフのみなさんが耕運機でひと区画5×5メートルの区画を数十家族分用意してくれていました。新しいご家族も数家族加わりました。今年も無農薬、有機で安心して食べられる野菜を仲間とともに楽しく育てる体験農園、スタートしてから12年目を迎えます。
初年度から参加のメンバーも含めてベテランたちが相談員として野菜作りのアドバイスや運営の一部を担ってくれます。体験農園の素晴らしいところはもちろん野菜作り体験ですが、同時に仲間ができること。「ひとりでやっていたらこんなに続けることはできなかった」と初年度からの参加者のお一人が感想を言っておられました。「今年も仲間とともに、健康に気をつけて、良い野菜がたくさん収穫できますように、頑張ります。」
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2018年3月10日(土)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡) 畑日記

すっかり春めいてきました。季節の変わり目ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。畑でも土筆がそこここに顔を出し、白梅も七分咲、エンドウも急に大きくなって、春蒔きダイコンが芽を出していました。今週13(火)、14(水)は枚方食農の会全体で新年度の区画割作業も行われます。来年度春夏の作業日程も決まりました。いよいよ新年度の野菜作りの始まりです。
そんな中、グリーンケアミーティングを福祉センターで行いました。来年度の活動の方向や取り組みについて、ざっくばらんにそして熱心に話し合いました。ポイントとしては、
・しっかり野菜作り
・楽しいイベント
・皆で助け合い、分かち合い
・地域や社会のバリアフリー
・農的なものの価値
・メンバー全員の成長と気づき
などなど
さて、来年度に向けて皆さまの参加のご都合などお知らせくだされば参考にさせていただきます。

つくし

うめ

2018年1月21日(日)

グリーン・ケア活動日誌(by森岡)―村起こしイベントに参加しました 畑日記

有志メンバーが南山城村童仙房にて開催された炭焼き体験 イベントに参加しました。これは同村の村起こしと交流のために毎年実施されて来た行事です。「都会にないものすべてある」村を標榜する京都府唯一の村にも、去年「道の駅」がオープンし大いに賑わっていました。特産のお茶や野菜、加工品もいろとりどりで味わってみたいものがいっぱいありました。
さて、今回の炭焼き作業、6畳間ほどの炭焼き窯から出来上がった木炭を取り出す作業と次に焼く原木を詰め込む作業を行いました。原木はずっしり重く、優に15キロは超えそうな原木も含め何百本か交代で運び詰め込む作業は大変な重労働でした。
ところで、村のキャッチコピーに言う「村に在って都会からすっかり無くなったもの」ってなんでしょう? 今度のミーティングで少し考えてみたいと思います。
かま

かま内部

まき