農と食をつなぐ

枚方食農の会

里山グリーン・ケアプロジェクト
里山の豊かな自然とその恵みに癒される。
里山での農作業を通して、心と体のケアをしましょう!

里山グリーン・ケアプロジェクトとは

里山グリーン・ケアプロジェクトは、農作業(野菜を育てること、里山ならではの農作業、伝統的な手作業等)を通じた心身の健康の回復維持・増進を目的としており、農・園芸療法をその理論的な基礎としています。
農・園芸療法とは、“自然豊かな里山環境での農作業を通じて、より具体的には、土に触れ野菜を育てること、里山の自然・森林とかかわること、適度な身体活動、支援者や仲間との人間関係を通じて、心の健康、身体の健康、社会生活における健康の回復を目指しています。

農作業を通じて

農作業には、人間が生きていく上で大切な、
「感じること」
「(植物、動物、仲間と)ともに過ごすこと」
「育てること」
「採ること」
「食べること」
「工夫し利用すること」

など、楽しみながら精神や身体を刺激する要素、社会的健康を育む要素が含まれています。

そういった「環境、行動、交流」によって、ストレス軽減、意欲回復、認知機能の維持・向上、日常生活に必要な能力の維持・向上、社会性の向上、生活の質の維持・向上など、いろいろな健康上の効果があるとされています。

私たちの実践と活動

私たちの提案する里山グリーン・ケアは、医療行為や治療ではありませんが、
この農・園芸療法の考え方を実践的に取り入れた心身の健康回復と増進のための活動です。
家族や仲間はもとより、地元の農家・農業指導者や医師、セラピスト、
福祉や教育といった関連分野の専門家や地域のボランティアの方の支援を受けながら、一人で農作業を行うことは難しいけれども、生活の一部に農作業を取り入れたら、より健康的な生活をおくることができると
考えられる方(幼児から高齢者まで)を対象とした活動です。

障がい、老い、不適応と共生社会について

現代社会において、先天的、後天的にハンディを持っていることがきっかけで社会から孤立してしまいがちになっている方は多くいらっしゃいます。
また、一方で困っている方に何か手助けをしてあげたいが、きっかけもなく、どのようにしたらよいのかわからないという思いで、日々、ハンディのある方のかたわらを、通り過ぎてしまう方も たくさんいるのではないでしょうか?

土や水や風、生き物との共生を目的とした畑の活動の中で、こうした方々との出会いの場を創造したいというのが、私たちの活動の原点です。
お互いに遠慮や懸念から出会いのきっかけを持てずに今日までを過ごしてきたものの、実はケアをする方も、ケアを必要とする方も、ひとりの人間としての出会いが、その基盤であるということを知ってもらいたいというのが、この活動の基盤です。

畑の植物や虫の命、そこに集う人の命-それらは互いにケアする側される側という関係ではなく、相互に認め合い、支え合い、尊重し合うこと・・・-このことから、多くの悩みをかかえる現代社会の未来をみすえるきっかけをみなさんに (つか)んでいただきたいというのが、私たちの真の願いです。

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里山グリーン・ケアプロジェクトでは、個人・家族会員、施設・団体会員の参加を募集しています。
主には下記の方などを想定しておりますが、お気軽にお問合せください。
  • 心身に障がいのある方
  • 高齢者・認知症の方
  • うつ・引きこもりの方など
  • リハビリテーションをしたい方
  • 野菜作りをしてみたいが体力等に自信のない方

※いずれの場合も、医師の許可、ご家族・保護者の同意を前提とします。
※また、介助のためにご家族や施設スタッフの方の帯同(行き帰りの介助・送迎、一緒に農作業をしていただく等)が必要となる場合があります。
※農作業の内容は心身の状態に応じて作業量と質を決めることができます。グリーンケアプロジェクトのスタッフ、農園側スタッフは、医療ケアや身体ケア、移送はできませんのでご了承ください。介助の方にも可能な限りご一緒に野菜作り等を楽しんで頂けるようサポートします。
※圃場の確保や適正なサポート体制維持のため定員を設けていますのでご容赦ください。

お問合せはこちらから

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