2014年度の「里山グリーン・ケア プロジェクト」が、活動を始めました。初めは、少しよそよそしさもありました。でも、互いの名前がわかるようになると、少しずつ心もとけあうようになってきました。収穫物をテントの中で分けあうことが、とっても心地よい習慣となっていきました。決して広いとは言えない空間ですが、人と人との距離を近づける空間となって、皆が声を掛け合うことができるようになってきました。言葉が出る人、でない人、上手く表現できない人たちも、草引き・水やり・収穫などの作業を繰り返していくうちに、お互いの伝えたいことが徐々に理解しあえるようになってきました。
グリーン・ケア活動日記(by松浦)