6月4日、どうも今日梅雨入りしたようですが、畑は相変わらずカラカラでした。講習会ではこの時期に必要な作業が細かく指示されました。これまで講習会での指示事項を紹介してなかったのでその幾つかを書き出します。枚方食農の会が単なる貸農園でないことよくわかると思います。
1、きゅうりは木が大きくなってネットのてっぺんまで達したらそこで先を摘むこと。そうすることで木がネット全体に蔓を張り実をたくさんつける。
2、ナスも、きゅうり他も、木を生長させるために実がなりだした最初の数個は小ぶりで取る。
3、生長に応じて、誘引はシッカリ引っ張ること。重みに耐えるように。風でブラブラしていないか確認。
4、トマトには雨避けの傘、カラスよけネットを施す。傘は透明の使い古しので良い。
5、全体に水不足。畝が高すぎるなども原因。自分の畝点検。
6、生長段階や生育状況に応じてぼかし肥料を加減すること。その際、よく色や大きさなどを観察して理由を想像してみること大切。追肥すべきか分からない時は遠慮なく質問して欲しい。
7、とうもろこしはカラスよけネットを全体を囲うようにするので手伝って欲しい。
8、もう直ぐさつまいもを植える。準備中。
9、ジャガイモも水不足 。なぜかジャガイモは水をやってはいけないという誤解が広まっている。植えてすぐは水やりは不要だが、芽が出たら必要に応じて水やりすること。
10、あぶら虫対策は、肥料やり過ぎ注意。無農薬なので手でつぶして水で流すしかない。ちゃんとつぶしてないと水で流しても一晩で戻ってくる。
11、ハサミから感染 するバイラス感染症に注意。
なかなか高度でしょ。長村先生、岡澤先生ありがとうございました。