台風の後の長雨で畑は今週もビチョビチョの状態でした。ダイコンとカブは多くの区画でレースのカーテン状態になっています。まさに虫の天下、長雨と日照不足から、何とか発芽した新芽も柔らかい新葉も虫にとってはまたとないご馳走です。竹酢液を振っても直ぐに流れるし元気を与えるはずのボカシ肥料も雨で流れるし、虫を誘うし・・・。
こんな時こそ、気を取り直して今できることをする必要ががありますね。長村先生曰く、今残っている子達を何とか助けて生きのびて生長してもらうこと。しっかり虫取りをして、雑草は早めに引き、肥料は過去に施した量や今の時点での野菜の状態を見て適切な量をタイミングよく与えること。ネギは全体で ニつかみ から三つかみ 程度、ダイコンカブは少な目に、ほうれん草と菊菜はほんのパラパラ程度などと、縷々インストラクションがありました。
さて、東日本震災支援に向けて行って来たジャガイモ栽培、今年は熊本震災の支援になればと継続今日は皆で草取をしました。
10月講習会